イノベーション加速のための自己組織化マップによる解決手段の可視化
本研究では,特許文献データを対象とし,技術課題の解決手段の可視化を通して解決手段の着想を支援する手法を提案する.まず,代表となる単語を抽出し単語レベルの共起確率ベクトルを生成する.そして,生成した共起確率ベクトル自身の相関係数を算出しベクトル化を行い,SOMに入力させる.共起確率ベクトルにより描いたSOM,そして相関係数ベクトルにより描いたSOMとを比較し考察することにより,新規技術開発における重要な関連要素の抽出を通してイノベーション加速を支援する手法の可能性を示す....
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Veröffentlicht in: | Journal of Japan Society for Fuzzy Theory and Intelligent Informatics 2018/04/15, Vol.30(2), pp.543-547 |
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Hauptverfasser: | , |
Format: | Artikel |
Sprache: | jpn |
Schlagworte: | |
Online-Zugang: | Volltext |
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Zusammenfassung: | 本研究では,特許文献データを対象とし,技術課題の解決手段の可視化を通して解決手段の着想を支援する手法を提案する.まず,代表となる単語を抽出し単語レベルの共起確率ベクトルを生成する.そして,生成した共起確率ベクトル自身の相関係数を算出しベクトル化を行い,SOMに入力させる.共起確率ベクトルにより描いたSOM,そして相関係数ベクトルにより描いたSOMとを比較し考察することにより,新規技術開発における重要な関連要素の抽出を通してイノベーション加速を支援する手法の可能性を示す. |
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ISSN: | 1347-7986 1881-7203 |
DOI: | 10.3156/jsoft.30.2_543 |