2016年JAPAN Critical Limb Ischemia Database (JCLIMB) 年次報告

「要旨」: 2013年以降, 日本血管外科学会は, 我が国の血管外科医により行われている重症下肢虚血 (critical limb ischemia;CLI) 診療の現状を明らかにし, その結果を現場の医師に還元することで, 医療の質の向上に貢献することを目的として, 全国規模のCLI登録・追跡データベース事業を開始した. このデータベースは, 非手術例も含むCLI患者の背景, 治療内容, 早期予後, および治療後5年までの遠隔期予後を登録するもので, JAPAN Critical Limb Ischemia Database (JCLIMB) と呼称し, NCD上に設置されている. 2016...

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Veröffentlicht in:日本血管外科学会雑誌 2019-02, Vol.28 (1), p.1-27
Hauptverfasser: 日本血管外科学会JCLIMB委員会, NCD JCLIMB分析チーム
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:「要旨」: 2013年以降, 日本血管外科学会は, 我が国の血管外科医により行われている重症下肢虚血 (critical limb ischemia;CLI) 診療の現状を明らかにし, その結果を現場の医師に還元することで, 医療の質の向上に貢献することを目的として, 全国規模のCLI登録・追跡データベース事業を開始した. このデータベースは, 非手術例も含むCLI患者の背景, 治療内容, 早期予後, および治療後5年までの遠隔期予後を登録するもので, JAPAN Critical Limb Ischemia Database (JCLIMB) と呼称し, NCD上に設置されている. 2016年は91施設が1,092肢 (男性755肢:70%, 女性337肢) のCLIを登録し, うちASOが1,070肢 (男性739肢:69%, 女性331肢) で, 全体の98%を占めた. この年次報告書では, 登録肢の背景, 虚血肢状態, 治療, 治療後早期 (1カ月) の予後を集計し報告する.
ISSN:0918-6778