Helicobacter cinaediによる感染性大動脈瘤の2治験例
感染性大動脈瘤の病原菌はしばしば不明であることが臨床的に経験される.不明である原因菌の正体として,近年さまざまな新規病原菌が多数報告されている.今回,われわれは感染性大動脈瘤の起因菌としては稀とされるHelicobacter cinaediが病原菌と診断した感染性大動脈瘤の2症例を経験したのでここに報告する....
Gespeichert in:
Veröffentlicht in: | 日本血管外科学会雑誌 2018/07/31, Vol.27(4), pp.273-276 |
---|---|
Hauptverfasser: | , , , , , |
Format: | Artikel |
Sprache: | jpn |
Schlagworte: | |
Online-Zugang: | Volltext |
Tags: |
Tag hinzufügen
Keine Tags, Fügen Sie den ersten Tag hinzu!
|
Zusammenfassung: | 感染性大動脈瘤の病原菌はしばしば不明であることが臨床的に経験される.不明である原因菌の正体として,近年さまざまな新規病原菌が多数報告されている.今回,われわれは感染性大動脈瘤の起因菌としては稀とされるHelicobacter cinaediが病原菌と診断した感染性大動脈瘤の2症例を経験したのでここに報告する. |
---|---|
ISSN: | 0918-6778 1881-767X |
DOI: | 10.11401/jsvs.18-00037 |