ヒポクラテスの木

訪ふ人を迎へ医聖樹青葉かな 医聖樹とは, 弊院正面玄関脇に堂々と立っているスズカケの木です. スズカケは街路樹として良く見かける, 学名プラタナス (Platanus) です. 春から元気に新芽を出し, 夏にはあっという間に青葉を繁らせて涼しい木蔭を作り, 晩秋には黄葉して少しずつ散っていきます. 弊院のプラタナスを医聖樹と呼ぶ由来は, ギリシャ・コス島で医聖ヒポクラテス (紀元前460~370 年頃) が講義したと伝えられている大プラタナス (Platanus orientalis) が, その先祖だからです....

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Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:Journal of Spine Research 2022/02/20, Vol.13(2), pp.65-66
1. Verfasser: 長谷川, 和宏
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:訪ふ人を迎へ医聖樹青葉かな 医聖樹とは, 弊院正面玄関脇に堂々と立っているスズカケの木です. スズカケは街路樹として良く見かける, 学名プラタナス (Platanus) です. 春から元気に新芽を出し, 夏にはあっという間に青葉を繁らせて涼しい木蔭を作り, 晩秋には黄葉して少しずつ散っていきます. 弊院のプラタナスを医聖樹と呼ぶ由来は, ギリシャ・コス島で医聖ヒポクラテス (紀元前460~370 年頃) が講義したと伝えられている大プラタナス (Platanus orientalis) が, その先祖だからです.
ISSN:1884-7137
2435-1563
DOI:10.34371/jspineres.2021-0077