PFC Sigma RP-F人工膝関節の短期成績
「はじめに」人工膝関節の役割としては, 除痛効果が最も重要であると考えられている. 現在の市場における人工膝関節は, 除痛に加え, 患者の日常生活動作向上のために深屈曲の獲得などを目指し, さまざまな工夫が施され報告されている. DePuy社製PFC Sigma RP-Fはrotating platformデザインの人工膝関節で, 関節の接触面積を大きくし, ポリエチレンにかかるストレスを最小にしてインプラント寿命を高め, さらに深屈曲を得るためにデザインされている. 今回我々は当院におけるPFC Sigma RP-F人工膝関節の短期成績を検討したので報告する. 「対象および方法」2005年3...
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Veröffentlicht in: | 日本関節病学会誌 2010, Vol.29 (1), p.67-70 |
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Format: | Artikel |
Sprache: | jpn |
Online-Zugang: | Volltext |
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Zusammenfassung: | 「はじめに」人工膝関節の役割としては, 除痛効果が最も重要であると考えられている. 現在の市場における人工膝関節は, 除痛に加え, 患者の日常生活動作向上のために深屈曲の獲得などを目指し, さまざまな工夫が施され報告されている. DePuy社製PFC Sigma RP-Fはrotating platformデザインの人工膝関節で, 関節の接触面積を大きくし, ポリエチレンにかかるストレスを最小にしてインプラント寿命を高め, さらに深屈曲を得るためにデザインされている. 今回我々は当院におけるPFC Sigma RP-F人工膝関節の短期成績を検討したので報告する. 「対象および方法」2005年3月から2008年6月までの間に当院でPFC Sigma RP-Fを使用して人工膝関節置換術 (以下TKA) を行った35例46膝を対象とした. |
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ISSN: | 1883-2873 |