研究・教育活動推進委員会活動報告 日本老年看護学会ワークショップ2015 ; 科研 (科学研究費補助金) に応募しよう! - 研究活動スタート支援・若手研究・基盤研究 (C) の獲得に向けて

「ワークショップ企画の趣旨」研究・教育活動推進委員会 2013年度に本学会が実施した研究費の申請・獲得に関する実態調査から「申請書の書き方がわからない」「これまでの研究実績がないので応募しても採択されないのでは」と科学研究費補助金(以下, 科研)の応募を躊躇している若手研究者が多いことが明らかになった. しかし, いずれの細目においても研究種別の採択率は30%前後となっていることから, 若手研究者も含めて多くの研究者が科研費に申請することがより多くの採択につながる. そこで, 若手研究者の科研申請のチャレンジを後押し, 老年看護学における研究活動の裾野を広げることをねらいとして本ワークショップ...

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Veröffentlicht in:老年看護学 2016-01, Vol.20 (2), p.99-102
Hauptverfasser: 陶山啓子, 岡本有子, 菅原峰子, 高見美保, 諏訪さゆり, 長谷川真澄, 長畑多代, 千葉由美, 小長谷百絵, 辻村真由子, 池崎澄江, 真田弘美, 水野敏子
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:「ワークショップ企画の趣旨」研究・教育活動推進委員会 2013年度に本学会が実施した研究費の申請・獲得に関する実態調査から「申請書の書き方がわからない」「これまでの研究実績がないので応募しても採択されないのでは」と科学研究費補助金(以下, 科研)の応募を躊躇している若手研究者が多いことが明らかになった. しかし, いずれの細目においても研究種別の採択率は30%前後となっていることから, 若手研究者も含めて多くの研究者が科研費に申請することがより多くの採択につながる. そこで, 若手研究者の科研申請のチャレンジを後押し, 老年看護学における研究活動の裾野を広げることをねらいとして本ワークショップを企画した. 科研審査の仕組み, 申請書の書き方のポイント等について, 演者には審査員, 応募者の立場から経験を提示していただき, 今後の応募に役立つヒントを得られる場となることも意図した.
ISSN:1346-9665