上下顎前歯部に叢生およびクロスバイトを伴うAngle I級症例
「初診時年齢」 14歳7か月 女 「治療開始年齢」 15歳1か月 「治療開始日」 2020年7月12日 「主訴」 上下の歯の凸凹および噛み合わせが気になる. 「現病歴・既往歴」 特記事項無し 「顔貌所見」 正貌より左右の対称性に問題は認めなかった. スマイル時に前歯部の叢生による歯列の不連続性を認めた. また, 側貌形態は標準的であった. 「口腔内および模型所見」 Angle Class R:I L:I overjet +3.7mm overbite +2.5mm 上顎歯列正中は顔面正中に一致し下顎の歯列正中が2.5mm左方偏位していた. 上下歯列前歯部に叢生を伴い, 上顎右側側切歯がcros...
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Format: | Tagungsbericht |
Sprache: | jpn |
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Zusammenfassung: | 「初診時年齢」 14歳7か月 女 「治療開始年齢」 15歳1か月 「治療開始日」 2020年7月12日 「主訴」 上下の歯の凸凹および噛み合わせが気になる. 「現病歴・既往歴」 特記事項無し 「顔貌所見」 正貌より左右の対称性に問題は認めなかった. スマイル時に前歯部の叢生による歯列の不連続性を認めた. また, 側貌形態は標準的であった. 「口腔内および模型所見」 Angle Class R:I L:I overjet +3.7mm overbite +2.5mm 上顎歯列正中は顔面正中に一致し下顎の歯列正中が2.5mm左方偏位していた. 上下歯列前歯部に叢生を伴い, 上顎右側側切歯がcrossbiteを呈していた. A.L.D.は上顎-3.1mm, 下顎-1.4mmであった. Tooth size ratioはover all ratio 90.9% anterior ratio 79.2%で正常値であったが, posterior ratio 97.3%と小さかった. |
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ISSN: | 1883-6216 |