Angle Class II 過蓋咬合症例

[治療前資料採取年月日] 2017年2月14日 22歳6か月 女 [動的治療開始年月日] 2017年4月18日 22歳9か月 [主訴] 正中離開, 出っ歯 [現病歴・既往歴] 特記事項なし [顔貌所見] 正貌より左右の対称性に問題は認めなかった. 側貌はコンベックスタイプ, 上口唇の突出を認めた. [口腔内および模型所見] Angle Class R: II L: II, overjet +6.5mm, overbite +4.9mm 上顎に1.4mmの正中離開を認め, 上顎はspaced archを呈していた. 上下歯列弓幅径は小さく狭窄歯列弓であった. 下顎前歯部に軽度の叢生を認め, 下顎...

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1. Verfasser: 加藤美沙
Format: Tagungsbericht
Sprache:jpn
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Zusammenfassung:[治療前資料採取年月日] 2017年2月14日 22歳6か月 女 [動的治療開始年月日] 2017年4月18日 22歳9か月 [主訴] 正中離開, 出っ歯 [現病歴・既往歴] 特記事項なし [顔貌所見] 正貌より左右の対称性に問題は認めなかった. 側貌はコンベックスタイプ, 上口唇の突出を認めた. [口腔内および模型所見] Angle Class R: II L: II, overjet +6.5mm, overbite +4.9mm 上顎に1.4mmの正中離開を認め, 上顎はspaced archを呈していた. 上下歯列弓幅径は小さく狭窄歯列弓であった. 下顎前歯部に軽度の叢生を認め, 下顎に著明なスピーカーブを認めた. 下顎左右側第二小臼歯の近心捻転を認めた. 全顎的にエナメル質減形成を認めた. A.L.D.は上顎+3.3mm, 下顎 -1.2mmであった. [パノラマエックス線規格写真所見] 下顎両側第一大臼歯は根管治療が施されていた.
ISSN:1883-6216