P-105 腹壁異常術後長期経過症例の検討(ポスター 新生児2,Science and Art for Sick Children,第46回日本小児外科学会学術集会)

臍帯ヘルニア,腹壁破裂等の腹壁異常症例は合併奇形,腸管機能の程度により予後が大きく異なる.重篤な合併奇形なく,腸管大量切除を免れた症例は良好な予後が期待できるが,無症状のため保護者が定期的通院を希望されない症例もある.長期経過観察の必要性を明らかにするために,術後長期経過症例の合併症有無及び内容を検討した....

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Veröffentlicht in:日本小児外科学会雑誌 2009/05/20, Vol.45(3), pp.575
Hauptverfasser: 大川, 由美, 福島, 剛, 三澤, 一仁, 佐野, 秀一, 服部, 司
Format: Artikel
Sprache:jpn
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Beschreibung
Zusammenfassung:臍帯ヘルニア,腹壁破裂等の腹壁異常症例は合併奇形,腸管機能の程度により予後が大きく異なる.重篤な合併奇形なく,腸管大量切除を免れた症例は良好な予後が期待できるが,無症状のため保護者が定期的通院を希望されない症例もある.長期経過観察の必要性を明らかにするために,術後長期経過症例の合併症有無及び内容を検討した.
ISSN:0288-609X
2187-4247
DOI:10.11164/jjsps.45.3_575_1