ストローマンガイドを用いたインプラント埋入と最終補綴を歯科技工の立場からの評価

「抄録」インプラント埋入において, コンピューターガイドを使用したガイデッドサージェリーを実施したかどうかで, 最終補綴の位置と形態に明らかな違いをもたらす. 本症例は, コンピューターガイドを使用した場合と使用しない場合のアバットメントや補綴物の製作に及ぼす違いを視覚化して比較検証した. その結果, ガイデットサージェリーを実施する方が, 理想的な埋入位置や三次元的にずれが小さく, 技工サイドも製作にストレスがなく, 最終補綴を製作することができた....

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Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:Journal of Bio-Integration 2016-11, Vol.6 (1), p.111-114
Hauptverfasser: 村松宏康, 角瀬義浩, 三好弘章, 鈴木浩太郎, 小林篤史, 阿部芽衣子, 清水浩, 和田典也
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:「抄録」インプラント埋入において, コンピューターガイドを使用したガイデッドサージェリーを実施したかどうかで, 最終補綴の位置と形態に明らかな違いをもたらす. 本症例は, コンピューターガイドを使用した場合と使用しない場合のアバットメントや補綴物の製作に及ぼす違いを視覚化して比較検証した. その結果, ガイデットサージェリーを実施する方が, 理想的な埋入位置や三次元的にずれが小さく, 技工サイドも製作にストレスがなく, 最終補綴を製作することができた.
ISSN:2186-2923