緩和ケアチームのコンサルティとなる看護師の専門職連携を実践する能力の実態と関連要因
「要旨」「目的」 : 緩和ケアチームのコンサルティとなる看護師の専門職連携を実践する能力の実態および関連要因を明らかにする. 「方法」 : 緩和ケアチーム活動のコンサルティとなる看護師1230名を対象とし, IPWコンピテンシー自己評価尺度, 基本属性について無記名自記式質問紙調査を行った. 「結果」 : 812名の当該看護師から有効回答を得た (有効回答率66.0%). 専門職連携を実践する能力の合計点は平均52.4±19.2点であった. 緩和ケア研修会, 多職種研修会への参加経験がある看護師は, 専門職連携を実践する能力が有意に高かった (p...
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Veröffentlicht in: | 福井大学医学部研究雑誌 2023-03, Vol.23, p.23-34 |
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Hauptverfasser: | , , |
Format: | Artikel |
Sprache: | jpn |
Online-Zugang: | Volltext |
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Zusammenfassung: | 「要旨」「目的」 : 緩和ケアチームのコンサルティとなる看護師の専門職連携を実践する能力の実態および関連要因を明らかにする. 「方法」 : 緩和ケアチーム活動のコンサルティとなる看護師1230名を対象とし, IPWコンピテンシー自己評価尺度, 基本属性について無記名自記式質問紙調査を行った. 「結果」 : 812名の当該看護師から有効回答を得た (有効回答率66.0%). 専門職連携を実践する能力の合計点は平均52.4±19.2点であった. 緩和ケア研修会, 多職種研修会への参加経験がある看護師は, 専門職連携を実践する能力が有意に高かった (p |
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ISSN: | 1348-8562 |