湘南鎌倉総合病院

「病院の沿革・概要」湘南鎌倉総合病院は, 市民病院が存在しなかった鎌倉市において10日間で86,000余名の住民署名活動によって1988年11月に病床数368床で開設された病院です. その後増床を重ね, 2010年9月に鎌倉市岡本に新築移転し, 2021年に先端医療センター棟, 2022年に救命救急センター棟が増設され, 現在669床の総合病院として稼働しています. この間, 1996年に基幹型臨床研修指定病院となり, 2020年には卒後臨床研修評価機構(JCEP)の認定も受けております. 「病院の特徴」当院は救急を断らず, 生命を安心して預けられる病院として鎌倉に誕生しましたが, 救命救急センター指定病院や地域医療支援病院としてのみではなく, 地域がん診療連携拠点病院, がんゲノム医療連携病院といった高度医療を扱うがん診療にも力を入れており, ロボット手術や年間40例の腎移植手術も盛んです.