飯田市立病院

「はじめに」当院は昭和26年12月に, 国保直営診療施設飯田市立病院として24床で開院しました. その後増改築をかさね, 総合病院となりましたが, 施設の老朽化や駐車場不足などにより, 市街地を離れて, 南アルプスを東に臨む天竜川の河岸段丘の上に, 平成4年10月新築移転し, 現在に至っております. 病院からの眺めはよく, 夏は病室から遠く近くあちこちの花火大会を見物することができ, 入院生活をしばし忘れさせてくれます. また, 天竜川を北に辿れば, リニア中央新幹線の天竜川橋梁の工事現場や, 長野県駅(仮称飯田駅)予定地なども見え, 近い将来, この飯田下伊那地域は首都圏や中京圏へのアクセスが非常に良いところとなります.