4. 京大FCME (ふくみん) : 現場で働く指導医のための医学教育学プログラム: 基礎編
2015年に文部科学省の助成を受けて開講した京都大学の「現場で働く指導医のための医学教育学プログラムー基礎編」は対面型と遠隔型を組み合わせた形で医学教育学を体系的に学ぶプログラムである. 1年間で約120時間学修することになる受講生は, 課題に追われながらも12名の仲間と強固な学修コミュニティを形成していき, その様は講師が羨むほどである. また, プログラムに思想・哲学を掲げていること, そして文化人類学を重視したプログラムであることが特徴である....
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Veröffentlicht in: | 医学教育 2021/12/25, Vol.52(6), pp.515-523 |
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Format: | Artikel |
Sprache: | jpn |
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Online-Zugang: | Volltext |
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Zusammenfassung: | 2015年に文部科学省の助成を受けて開講した京都大学の「現場で働く指導医のための医学教育学プログラムー基礎編」は対面型と遠隔型を組み合わせた形で医学教育学を体系的に学ぶプログラムである. 1年間で約120時間学修することになる受講生は, 課題に追われながらも12名の仲間と強固な学修コミュニティを形成していき, その様は講師が羨むほどである. また, プログラムに思想・哲学を掲げていること, そして文化人類学を重視したプログラムであることが特徴である. |
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ISSN: | 0386-9644 2185-0453 |
DOI: | 10.11307/mededjapan.52.6_515 |