第53回日本医学教育学会大会の報告: 活私開公 : コロナ時代のグローカル医学教育
2021年7月30日・7月31日, 自治医科大学 学長 永井良三を大会長として, 「活私開公:コロナ時代のグローカル医学教育」のテーマのもと, 第53回日本医学教育学会大会が開催された. 新型コロナウイルス感染症の影響もあり, 当初はハイブリッド形式での開催を検討していたが, 2021年1月の時点で完全オンライン開催へと方針を定め, 準備を行ってきた. 本学会として, 学会大会を完全オンラインで開催することは初の試みであった. 不慣れな運営もあり, 参加者の方々にとって不行き届きな点も多々あったことかと思われる. その中でも, 結果として, 総参加者数1,175名(会員790名, 非会員147...
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Veröffentlicht in: | 医学教育 2021/10/25, Vol.52(5), pp.438-442 |
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Hauptverfasser: | , , |
Format: | Artikel |
Sprache: | jpn |
Online-Zugang: | Volltext |
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Zusammenfassung: | 2021年7月30日・7月31日, 自治医科大学 学長 永井良三を大会長として, 「活私開公:コロナ時代のグローカル医学教育」のテーマのもと, 第53回日本医学教育学会大会が開催された. 新型コロナウイルス感染症の影響もあり, 当初はハイブリッド形式での開催を検討していたが, 2021年1月の時点で完全オンライン開催へと方針を定め, 準備を行ってきた. 本学会として, 学会大会を完全オンラインで開催することは初の試みであった. 不慣れな運営もあり, 参加者の方々にとって不行き届きな点も多々あったことかと思われる. その中でも, 結果として, 総参加者数1,175名(会員790名, 非会員147名, 学生・大学院生・研修医141名, その他97名)のもと, プレカンファレンス・ポストカンファレンスの2日間を含めた4日間の大会を開催することができた. |
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ISSN: | 0386-9644 2185-0453 |
DOI: | 10.11307/mededjapan.52.5_438 |