社会医療法人宏潤会大同病院における臨床病院としての変革

社会医療法人宏潤会大同病院は良い臨床研修病院を目指している. 勉強会の充実に加え, 大同病院単独で臨床研修指導医講習会を平成26年2月と平成27年11月に開催し, 平成26年12月に卒後臨床研修評価機構を受審した. 病院独自の研修医OSCE (客観的臨床能力試験) を平成27年3月と平成28年3月に実施し, 名古屋大学病院と合同で研修医OSCEを平成27年8月と平成28年6月に実施した. 研修評価は平成26年にEPOCを, 形成的評価と情報共有のため平成27年4月からCybozu®を導入した. 平成28年2月の基本的臨床能力評価試験は総合評価が全国平均以上で, 病院全体で臨床研修に取り組む姿勢...

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Veröffentlicht in:医学教育 2016/10/25, Vol.47(5), pp.309-311
Hauptverfasser: 服部, 良信, 水野, 美穂子, 小鹿, 幸生, 野々垣, 浩二, 松山, 孝昭, 西尾, 昌之, 宇野, 雄祐, 小谷, 勝祥
Format: Artikel
Sprache:jpn
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Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:社会医療法人宏潤会大同病院は良い臨床研修病院を目指している. 勉強会の充実に加え, 大同病院単独で臨床研修指導医講習会を平成26年2月と平成27年11月に開催し, 平成26年12月に卒後臨床研修評価機構を受審した. 病院独自の研修医OSCE (客観的臨床能力試験) を平成27年3月と平成28年3月に実施し, 名古屋大学病院と合同で研修医OSCEを平成27年8月と平成28年6月に実施した. 研修評価は平成26年にEPOCを, 形成的評価と情報共有のため平成27年4月からCybozu®を導入した. 平成28年2月の基本的臨床能力評価試験は総合評価が全国平均以上で, 病院全体で臨床研修に取り組む姿勢の結果であった.
ISSN:0386-9644
2185-0453
DOI:10.11307/mededjapan.47.5_309