日本生物物理学会学生発表賞 - 第3回選考過程報告

日本生物物理学会では2016年より「学生発表賞」を設立しました. 学生発表賞は, 年会において優秀な一般発表をした学生会員に対し「次世代の生物物理学を担う人材として, その将来への期待を表明する」ために与えられます. 応募者数の2~3割程度を受賞者数とすること, 過去に学生発表賞を受賞したことがある者も応募することができることとしています. 2018年度岡山年会では, 第3回学生発表賞の選考を行い表彰しました. 本稿では, その経緯や選考過程などについて報告します. まず選考規程に基づき, 学生発表賞の選考委員会が設置され, 委員は原田 (委員長) , 高田, 須藤の3名になりました. 第3回...

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Veröffentlicht in:生物物理 2019-09, Vol.59 (5), p.276-277
Hauptverfasser: 高田彰二, 原田慶恵, 須藤雄気
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:日本生物物理学会では2016年より「学生発表賞」を設立しました. 学生発表賞は, 年会において優秀な一般発表をした学生会員に対し「次世代の生物物理学を担う人材として, その将来への期待を表明する」ために与えられます. 応募者数の2~3割程度を受賞者数とすること, 過去に学生発表賞を受賞したことがある者も応募することができることとしています. 2018年度岡山年会では, 第3回学生発表賞の選考を行い表彰しました. 本稿では, その経緯や選考過程などについて報告します. まず選考規程に基づき, 学生発表賞の選考委員会が設置され, 委員は原田 (委員長) , 高田, 須藤の3名になりました. 第3回の今回は, 前回の熊本年会の時と同じく, 一般発表は口頭発表とポスター発表の2つで行われましたが, 学生発表賞は口頭発表のみから選考しました. 具体的な選考手続きも前回の熊本年会のものを踏襲し, 以下のように行うこととしました.
ISSN:0582-4052