巻頭言 2023年に向けて

国際純粋および応用生物物理学連合(International Union for Pure and Applied Biophysics; IUPAB)は1961年に創設され, 日本は当初よりアクティブなメンバーとして参加しています. IUPABの重要なイベントが3年に一度, 開催される国際生物物理学会議(International Biophysics Congress; IBC)です. 日本は1978年に第6回IBCを京都で開催し, 国内1200人, 海外から600人の参加者が集いました. 日本生物物理学会の会員数は当時, 2000名を超えていたものの, 年会の講演数は500件に達しておら...

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Veröffentlicht in:生物物理 2019-01, Vol.59 (1), p.1-1
1. Verfasser: 神取秀樹
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:国際純粋および応用生物物理学連合(International Union for Pure and Applied Biophysics; IUPAB)は1961年に創設され, 日本は当初よりアクティブなメンバーとして参加しています. IUPABの重要なイベントが3年に一度, 開催される国際生物物理学会議(International Biophysics Congress; IBC)です. 日本は1978年に第6回IBCを京都で開催し, 国内1200人, 海外から600人の参加者が集いました. 日本生物物理学会の会員数は当時, 2000名を超えていたものの, 年会の講演数は500件に達しておらず, 分野を超えて日本人研究者が参加したことでしょう.
ISSN:0582-4052