第42回生物物理若手の会　夏の学校報告

2002年7月26日～29日の4日間にわたり, 兵庫県関西地区セミナーハウスにおいて, 第42回生物物理若手の会夏の学校が開催されました. 夏の暑い時期, 夜遅くまで熱い議論がかわされ, 大盛況のうちに無事終了いたしました. 簡単ではありますが, 夏の学校の報告をさせていただきます. なお, 長年にわたり関西地区での夏の学校開催場所であった, 関西地区セミナーハウスは今年9月に閉館いたしました. 本当に長い間お世話になりました. この場をお借りしてお礼を申し上げます. メインシンポジウム：「産学連携」～ミンナのためにも研究ライフ～オーガナイザー：渡邊朋信（阪大・基礎工）講師：森下竜一先生（阪大・医）大野一樹先生（東工大・生命理工）隅蔵康一先生（政策研究大・政策研究科）分科会1：「1分子直視1分子操作技術で探るタンパク質分子モーターの動作原理と対称性の自発的破れ-ナノスケールで働くマクスウェルの悪魔が心臓を左に作る-」オーガナイザー：有賀隆行（東工大・資源研）講師：岡田康志先生（東大・医・細胞生物）