4 Gnathology concept in the interdisciplinary approach
「はじめに」"The Academy of Clinical Dentistry"これが日本顎咬合学会の今の英語名なのですが, 元々は"保母研修同好会"で, そこから発展して, 国際ナソロジー学会のアジア部会となり, さらに発展して現在に至るわけです. ここでは, 今日に至るナソロジーの歴史を振り返ってみたいと思います. 「ナソロジーは顎口腔系の学問を表す造語」図1, 2は, 第2回顎咬合学会の年次大会晩餐会の様子です. この第2回年次大会にはスチュアート(Charles E Stuart)先生をお招きし, ご講演いただきました. 写真には顎咬合学会のエ...
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Veröffentlicht in: | 日本顎咬合学会誌 咬み合わせの科学 2019-12, Vol.39 (3), p.243-255 |
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1. Verfasser: | |
Format: | Artikel |
Sprache: | jpn |
Online-Zugang: | Volltext |
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Zusammenfassung: | 「はじめに」"The Academy of Clinical Dentistry"これが日本顎咬合学会の今の英語名なのですが, 元々は"保母研修同好会"で, そこから発展して, 国際ナソロジー学会のアジア部会となり, さらに発展して現在に至るわけです. ここでは, 今日に至るナソロジーの歴史を振り返ってみたいと思います. 「ナソロジーは顎口腔系の学問を表す造語」図1, 2は, 第2回顎咬合学会の年次大会晩餐会の様子です. この第2回年次大会にはスチュアート(Charles E Stuart)先生をお招きし, ご講演いただきました. 写真には顎咬合学会のエンブレムが見えます. このエンブレムは側方顆路・前方顆路・ベネット運動のパントグラフの軌跡を表したものでした. 現在の日本顎咬合学会のマークは, 広い分野での臨床学をテーマとするため, 通称ニコちゃんマークにとって代わり, 顎咬合学という専門性を表すものではなくなってしまいました. 非常に残念に思います. |
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ISSN: | 1346-8111 |