インプラント治療および歯周組織再生療法における高純度β-TCPの応用

近年, 広く定着した再生療法はインプラント治療や歯周病治療に応用されている。その際, 骨増生のために種々の生体材料が使用されているが, 適切な骨補填材の使用が重要である.現在筆者らは国産β-TCP (吸収性β-リン酸三カルシウム) (商品名: オスフェリオン) , Bio-oss, 自家骨の3種類を骨補填材として用いている.本稿ではβ-TCPの特性を知った上での使い分けや適応症の選択について, 筆者らの考え方や症例を紹介する....

Ausführliche Beschreibung

Gespeichert in:
Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:日本顎咬合学会誌 咬み合わせの科学 2007/11/26, Vol.27(3), pp.298-307
Hauptverfasser: 松田, 博文, 岡澤, 成嘉, 山川, 延宏, 桐田, 忠昭, 伊藤, 雄策, 原, 正幸
Format: Artikel
Sprache:jpn
Schlagworte:
Online-Zugang:Volltext
Tags: Tag hinzufügen
Keine Tags, Fügen Sie den ersten Tag hinzu!
Beschreibung
Zusammenfassung:近年, 広く定着した再生療法はインプラント治療や歯周病治療に応用されている。その際, 骨増生のために種々の生体材料が使用されているが, 適切な骨補填材の使用が重要である.現在筆者らは国産β-TCP (吸収性β-リン酸三カルシウム) (商品名: オスフェリオン) , Bio-oss, 自家骨の3種類を骨補填材として用いている.本稿ではβ-TCPの特性を知った上での使い分けや適応症の選択について, 筆者らの考え方や症例を紹介する.
ISSN:1346-8111
1884-8230
DOI:10.14399/jacd1999.27.298