咬合力のコントロールその4症例の提示
われわれは, かみ癖の概念についてこれまで披瀝してきた.その定義, その生じる理由, その顎口腔系に対する悪影響, その矯正法などについて.そして, われわれのいうかみ癖とはこれまでいわれている習慣性の咀嚼とは違うということが明らかにされた.本論文では, 顎口腔系に悪影響を与える咬合力が, かみ癖をコントロールすることで簡単にコントロールできることを明らかにしたいくつかの症例を提示する.また, 顎口腔系に害を及ぼす咬合力のコントロールに対し, かみ癖の矯正の重要性を論じ明確にする....
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Veröffentlicht in: | 日本顎咬合学会誌 咬み合わせの科学 2005/11/15, Vol.25(3), pp.384-395 |
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Hauptverfasser: | , , |
Format: | Artikel |
Sprache: | jpn |
Schlagworte: | |
Online-Zugang: | Volltext |
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Zusammenfassung: | われわれは, かみ癖の概念についてこれまで披瀝してきた.その定義, その生じる理由, その顎口腔系に対する悪影響, その矯正法などについて.そして, われわれのいうかみ癖とはこれまでいわれている習慣性の咀嚼とは違うということが明らかにされた.本論文では, 顎口腔系に悪影響を与える咬合力が, かみ癖をコントロールすることで簡単にコントロールできることを明らかにしたいくつかの症例を提示する.また, 顎口腔系に害を及ぼす咬合力のコントロールに対し, かみ癖の矯正の重要性を論じ明確にする. |
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ISSN: | 1346-8111 1884-8230 |
DOI: | 10.14399/jacd1999.25.384 |