平成14年度選奨についての報告

「論文題目:”Biomimetic gaze stabilization based on feedback-error-learning with nonparametric regression networks. ”」著者名:Tomohiro Shibata and Stefan Schaal 掲載誌:Neural Networks, Vol. 14, No. 2, pp. 201-216, 2001 本論文は著者が科学技術振興事業団ERATO川人学習動態脳プロジェクトの研究員時代に, 「脳のことを理解するには脳を創ってみなくてはならない」という, ATR人間情報科学研究所の川人光男先生...

Ausführliche Beschreibung

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Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:日本神経回路学会誌 2003, Vol.10 (1), p.30-33
Hauptverfasser: Tomohiro Shibata, Stefan Schaal, 中島弘道, 大西昇, 向井利春, 大須理英子, Etienne Burdet, David W. Franklin, Theodore E. Milner, 川人光男, 山崎大河, 野村泰伸, 佐藤俊輔, 新井賢一, 森岡涼子, 仁科繁明, 加納慎一郎
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:「論文題目:”Biomimetic gaze stabilization based on feedback-error-learning with nonparametric regression networks. ”」著者名:Tomohiro Shibata and Stefan Schaal 掲載誌:Neural Networks, Vol. 14, No. 2, pp. 201-216, 2001 本論文は著者が科学技術振興事業団ERATO川人学習動態脳プロジェクトの研究員時代に, 「脳のことを理解するには脳を創ってみなくてはならない」という, ATR人間情報科学研究所の川人光男先生(当時川人学習動態脳プロジェクトのリーダー)のテーゼのもと, 同プロジェクトで開発したヒューマノイドロボットの眼球運動制御に関して, 南カルフォルニア大学のStefan Schaal先生と共同研究を行った成果の1つです. 今回の受賞は晴天の霹靂でしたが, 脳科学とロボット工学の融合研究を高く評価していただいたということで感謝いたしております.
ISSN:1340-766X