平成13年度選奨についての報告

「論文題目:Independent Component Analysis for Noisy Data-MEG Data Analysis-」著者名:池田思朗, 外山敬介 掲載誌:Neural Networks, Vol. 13, No. 10, pp. 1063 1074, 2000 「生理学者と理論学者の共同研究」本研究では, 近年盛んに研究されているICA(Independent Componenta Analisys:独立成分解析)をMEG(Magnetoencephalography:脳磁計)のデータに適応するため, 問題及び解法の拡張を行い, 実際の計測データに適応した結果を示した...

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Veröffentlicht in:日本神経回路学会誌 2001, Vol.9 (1), p.66-79
Hauptverfasser: 池田思朗, 外山敬介, 福水健次, 甘利俊一, 石川眞澄, 宇野洋二, 永澤和行, 福村直博, 大澤五往, 春野雅彦, 高橋晋, 小林祐喜, 杉山将, 松田広則, 相原威, 塚田稔, 龍野正実
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:「論文題目:Independent Component Analysis for Noisy Data-MEG Data Analysis-」著者名:池田思朗, 外山敬介 掲載誌:Neural Networks, Vol. 13, No. 10, pp. 1063 1074, 2000 「生理学者と理論学者の共同研究」本研究では, 近年盛んに研究されているICA(Independent Componenta Analisys:独立成分解析)をMEG(Magnetoencephalography:脳磁計)のデータに適応するため, 問題及び解法の拡張を行い, 実際の計測データに適応した結果を示したものである. このような研究を行うにいたったそもそものきっかけは, 理化学研究所脳科学総合研究センターの甘利俊一グループディレクターに, 共著者の外山敬介先生(現, 島津製作所)がICAについて質問をしたことにある. ICAというものがあるそうだが, それをMEGの解析に使えないか, と.
ISSN:1340-766X