「関連する学会」の活動状況 第41回日本耳鼻咽喉科感染症研究会 第35回日本医用エアロゾル研究会

平成23年9月2日(金)・3日(土)に当教室にて第41回日本耳鼻咽喉科感染症研究会・第35回日本医用エアロゾル研究会を主催させていただきました. 昭和48年に河村正三名誉教授が感染症研究会を, 平成6年に市川銀一郎名誉教授により両研究会を開催されて以来の順天堂大学での担当となります. 小生が順天堂に着任してからは初めての全国規模の研究会の主催となりますので, 教室ならびに同門を挙げて研究会の準備に努めてまいりました. 研究会の数日前には, 西日本に大きな爪痕を残した台風12号が関東に上陸の可能性があり, 開会の実施が危惧されましたが, 何とか天候は持ち堪え, 会員150名, 非会員238名の計...

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Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:日本耳鼻咽喉科学会会報 2011, Vol.114 (11), p.886-887
1. Verfasser: 池田勝久
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:平成23年9月2日(金)・3日(土)に当教室にて第41回日本耳鼻咽喉科感染症研究会・第35回日本医用エアロゾル研究会を主催させていただきました. 昭和48年に河村正三名誉教授が感染症研究会を, 平成6年に市川銀一郎名誉教授により両研究会を開催されて以来の順天堂大学での担当となります. 小生が順天堂に着任してからは初めての全国規模の研究会の主催となりますので, 教室ならびに同門を挙げて研究会の準備に努めてまいりました. 研究会の数日前には, 西日本に大きな爪痕を残した台風12号が関東に上陸の可能性があり, 開会の実施が危惧されましたが, 何とか天候は持ち堪え, 会員150名, 非会員238名の計388名という多数の参加者を得ることができました. 研究会のプログラムの工夫を行い, その結果, (1)一般演題の討論時間を長くし(発表時間7分間, 討論8分間の計15分間), 十分な質疑応答ができ, (2)ポスター演題を初めて設けて, face to faceな密な質疑ができ, (3)両研究会の演題を有機的に織り込んで, 一連のプログラムとし, 抄録集も合冊としたによって将来の両研究会の合併に向けての基礎ができました.
ISSN:0030-6622