帯状疱疹クリニカルパスの日めくり式パスへの改訂後の評価

当センターの帯状庖疹クリニカルパス(以下パスと略す)は、2001年10月に導入し、2年間で100例に使用している。初期パスは70例に使用したが、診療録としての要件が満たされているか、アウトカムの設定は適切か、という問題点があった。そこで2003年2月、オーバービュー+日めくり式の新パスに改訂し、30例に使用した。そして、①パス用紙の形式、②アウトカムの設定と評価の方法、③患者の訴えを反映する情報項目、の3つの点から改訂後の評価を行ったので報告する。...

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Veröffentlicht in:日本クリニカルパス学会誌 2005/01/31, Vol.6(3), pp.461-466
Hauptverfasser: 鵜飼, 順子, 西村, 智子, 勝田, まり子, 古吉, めぐみ
Format: Artikel
Sprache:jpn
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Beschreibung
Zusammenfassung:当センターの帯状庖疹クリニカルパス(以下パスと略す)は、2001年10月に導入し、2年間で100例に使用している。初期パスは70例に使用したが、診療録としての要件が満たされているか、アウトカムの設定は適切か、という問題点があった。そこで2003年2月、オーバービュー+日めくり式の新パスに改訂し、30例に使用した。そして、①パス用紙の形式、②アウトカムの設定と評価の方法、③患者の訴えを反映する情報項目、の3つの点から改訂後の評価を行ったので報告する。
ISSN:2187-6592
2436-1046
DOI:10.50842/jjscp.6.3_461