CEA上昇を伴った高齢発症のカンジダ胃潰瘍の一例

「症例」患者:81歳, 男性. 主訴:特になし. 既往歴:糖尿病, 肺気腫, 高血圧 家族歴:なし. 常用薬:アムロジピンベシル酸塩, ボグリボース, シタグリプチンリン酸塩水和物 飲酒歴:なし 喫煙歴:20~60歳で20本/日 現病歴:他院より下痢, CEA上昇のため精査目的に紹介となり, 当院で下部消化管内視鏡検査と全身CT検査を行うも異常所見なく, 追加精査として上部消化管内視鏡検査を行った. 現症:身体所見上特記事項なし 血液検査所見:Glu 236mg/dl, HbA1c 7.4%, CEA 16.6ng/ml, 血清H. pylori抗体 43U/ml...

Ausführliche Beschreibung

Gespeichert in:
Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:Progress of Digestive Endoscopy 2019/12/20, Vol.95(1), pp.41-42
Hauptverfasser: 椎名, 啓介, 飯田, 智広, 竝川, 昌司
Format: Artikel
Sprache:jpn
Schlagworte:
Online-Zugang:Volltext
Tags: Tag hinzufügen
Keine Tags, Fügen Sie den ersten Tag hinzu!
Beschreibung
Zusammenfassung:「症例」患者:81歳, 男性. 主訴:特になし. 既往歴:糖尿病, 肺気腫, 高血圧 家族歴:なし. 常用薬:アムロジピンベシル酸塩, ボグリボース, シタグリプチンリン酸塩水和物 飲酒歴:なし 喫煙歴:20~60歳で20本/日 現病歴:他院より下痢, CEA上昇のため精査目的に紹介となり, 当院で下部消化管内視鏡検査と全身CT検査を行うも異常所見なく, 追加精査として上部消化管内視鏡検査を行った. 現症:身体所見上特記事項なし 血液検査所見:Glu 236mg/dl, HbA1c 7.4%, CEA 16.6ng/ml, 血清H. pylori抗体 43U/ml
ISSN:1348-9844
2187-4999
DOI:10.11641/pde.95.1_41