Billroth-Ⅱ再建術症例に対し小腸内視鏡的乳頭バルーン拡張術を施行した2症例

症例は Billroth-Ⅱ法(BⅡ)再建後の66歳男性と54歳男性,MRCPにて総胆管結石を指摘された。通常,胃切除術後総胆管結石除去術は困難なことが多く,ダブルバルーン内視鏡で乳頭にアプローチし上部消化管内視鏡に入れ替えて内視鏡的乳頭バルーン拡張術を施行し結石を除去した。この際,比較的容易にアプローチする方法を確認した。...

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Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:Progress of Digestive Endoscopy 2009/06/10, Vol.74(2), pp.116-117
Hauptverfasser: 雅楽川, 英樹, 小林, 克也, 仲地, 健一郎, 曽, 絵里子, 大久保, 政雄, 関川, 憲一郎, 光井, 洋, 橋本, 直明, 山口, 肇
Format: Artikel
Sprache:jpn
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Beschreibung
Zusammenfassung:症例は Billroth-Ⅱ法(BⅡ)再建後の66歳男性と54歳男性,MRCPにて総胆管結石を指摘された。通常,胃切除術後総胆管結石除去術は困難なことが多く,ダブルバルーン内視鏡で乳頭にアプローチし上部消化管内視鏡に入れ替えて内視鏡的乳頭バルーン拡張術を施行し結石を除去した。この際,比較的容易にアプローチする方法を確認した。
ISSN:1348-9844
2187-4999
DOI:10.11641/pde.74.2_116