十二指腸カルチノイド腫瘍の2例

症例1 : 71歳,男性。健診にて十二指腸下行脚に径10mm有茎性の粘膜下腫瘍を認め,生検にてカルチノイドと診断し内視鏡下ポリペクトミーにて完全切除した。症例2 : 60歳,男性。内視鏡検査にて十二指腸下行脚に径30mmの粘膜下腫瘍を認め,boring biopsyにてカルチノイドと診断し,十二指腸部分切除術を施行した。今回我々は形態の異なる2例を経験したので文献的考察を加え報告した。...

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Veröffentlicht in:Progress of Digestive Endoscopy 2005/11/25, Vol.67(2), pp.90-91
Hauptverfasser: 伊賀, 陽子, 三坂, 亮一, 平山, 恵美, 加塚, 希, 大森, 順子, 竹内, 英津子, 柳沢, 明子, 石川, 尚之, 新見, 晶子, 重本, 六男, 山下, 克子, 荒武, 寿樹, 瀬下, 明良, 亀岡, 信悟, 西川, 俊郎
Format: Artikel
Sprache:jpn
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Beschreibung
Zusammenfassung:症例1 : 71歳,男性。健診にて十二指腸下行脚に径10mm有茎性の粘膜下腫瘍を認め,生検にてカルチノイドと診断し内視鏡下ポリペクトミーにて完全切除した。症例2 : 60歳,男性。内視鏡検査にて十二指腸下行脚に径30mmの粘膜下腫瘍を認め,boring biopsyにてカルチノイドと診断し,十二指腸部分切除術を施行した。今回我々は形態の異なる2例を経験したので文献的考察を加え報告した。
ISSN:1348-9844
2187-4999
DOI:10.11641/pde.67.2_90