胆道癌の薬物療法up to date

胆道癌の薬物療法として,周術期の補助療法や切除不能例に対する細胞障害性抗がん剤の現状についてReviewした.また,ゲノム異常に基づく分子標的治療薬や免疫チェックポイント阻害剤の開発状況についても概説した.近年,新たな有望なレジメンが登場してきており,胆道癌の薬物療法は急速に進歩している....

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Veröffentlicht in:胆道 2021/03/31, Vol.35(1), pp.62-70
Hauptverfasser: 池田, 公史, 澁木, 太郎, 橋本, 裕輔, 森實, 千種, 今岡, 大, 奥坂, 拓志
Format: Artikel
Sprache:jpn
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Beschreibung
Zusammenfassung:胆道癌の薬物療法として,周術期の補助療法や切除不能例に対する細胞障害性抗がん剤の現状についてReviewした.また,ゲノム異常に基づく分子標的治療薬や免疫チェックポイント阻害剤の開発状況についても概説した.近年,新たな有望なレジメンが登場してきており,胆道癌の薬物療法は急速に進歩している.
ISSN:0914-0077
1883-6879
DOI:10.11210/tando.35.62