齲蝕活動性試験結果と齲蝕現症間の関連性(第2報)
齲蝕活動性試験結果が齲蝕現症を反映しているか否かを確認することを目的に,3種類の齲蝕活動性試験法を用いて検討を行った. 齲蝕活動性試験(試験)には,カリオスタットTM(三金),RDテスト®(昭和薬品)とミューカウント®(昭和薬品)を用いた.初回齲蝕活動性試験時(初回時)におけるHellmanのDental AgeがIIAからIVAの小児71名に対し,5年から9年間にわたる1年ごとの試験結果と口腔診査結果をまとめた.すべての被験者について,Dental Age別に1年ごとの試験結果と齲蝕現症(df+DF歯数蝕重症度指,df+DF歯率,d+D歯数,齲数)間の相関関係を比較した.さらに,すべての被験...
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Veröffentlicht in: | 小児歯科学雑誌 2001/06/25, Vol.39(3), pp.568-578 |
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Hauptverfasser: | , , |
Format: | Artikel |
Sprache: | jpn |
Schlagworte: | |
Online-Zugang: | Volltext |
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Zusammenfassung: | 齲蝕活動性試験結果が齲蝕現症を反映しているか否かを確認することを目的に,3種類の齲蝕活動性試験法を用いて検討を行った. 齲蝕活動性試験(試験)には,カリオスタットTM(三金),RDテスト®(昭和薬品)とミューカウント®(昭和薬品)を用いた.初回齲蝕活動性試験時(初回時)におけるHellmanのDental AgeがIIAからIVAの小児71名に対し,5年から9年間にわたる1年ごとの試験結果と口腔診査結果をまとめた.すべての被験者について,Dental Age別に1年ごとの試験結果と齲蝕現症(df+DF歯数蝕重症度指,df+DF歯率,d+D歯数,齲数)間の相関関係を比較した.さらに,すべての被験者に対してすべての試験時とDental AgeのIIAからIVAに最初に到達した時期についても同様に相関関係を比較した(P |
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ISSN: | 0583-1199 2186-5078 |
DOI: | 10.11411/jspd1963.39.3_568 |