岡山大学歯学部小児歯科診療室の浮遊細菌(気菌)数の変化

小児歯科診療室の院内感染対策を考える上で,室内空気の汚染状態を調査することを目的とした。本研究では,計23日分,8時台から20時台までほぼ1時間おきに診療室内の浮遊細菌(気菌)数を吸引式サンプラーを用いて調べた。同時に,室内人数と患者数を調べ浮遊細菌数との関係を調べた。そして次のような結果を得た。 1.気菌数は患者数と有意な相関性を示した(r=0.67,P...

Ausführliche Beschreibung

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Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:小児歯科学雑誌 1999/06/25, Vol.37(3), pp.449-452
Hauptverfasser: 松村, 誠士, 西村, 美智子, 宮城, 淳, 尾形, 小霧, 壺内, 智郎, 岡崎, 好秀, 三宅, 香, 平野, 慶子, 板谷, 千穂, 柚木, 弘子, 中村, 隆子, 下野, 勉
Format: Artikel
Sprache:jpn
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Beschreibung
Zusammenfassung:小児歯科診療室の院内感染対策を考える上で,室内空気の汚染状態を調査することを目的とした。本研究では,計23日分,8時台から20時台までほぼ1時間おきに診療室内の浮遊細菌(気菌)数を吸引式サンプラーを用いて調べた。同時に,室内人数と患者数を調べ浮遊細菌数との関係を調べた。そして次のような結果を得た。 1.気菌数は患者数と有意な相関性を示した(r=0.67,P
ISSN:0583-1199
2186-5078
DOI:10.11411/jspd1963.37.3_449