2021年度 女性のための健診・予防医療のあり方検討委員会: 子宮頸がん検診に関するアンケート調査結果

「背景」日本人間ドック学会は1,700を超える施設にご参加いただいており, 健康診断のみならずがん検診においても我が国で大きな役割を果たしている. そして, 質の高いがん検診を提供することを通じて国民の福祉に貢献するという公益性を有する公益財団法人であることから, 各施設での検査やサービスの提供状況を調査することを実施してきた. 今回, 本学会の「女性のための健診・予防医療のあり方検討委員会」では, 子宮頸がん検診と乳がん検診に力点をおいて実施体制, 精度管理状況についてアンケート調査を実施した. ここでは子宮頸がん検診について報告し, 課題と展望について会員と共有することを目的とする....

Ausführliche Beschreibung

Gespeichert in:
Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:人間ドック 2022, Vol.37(1), pp.83-103
Hauptverfasser: 女性のための健診・予防医療のあり方検討委員会, 佐々木, 寛, 植松, 孝悦, 明石, 定子, 植田, 政嗣, 浦井, 典子, 大村, 峯夫, 木口, 一成, 齊藤, 英子, 女性健診予防医療WG, 小田, 瑞恵, 鈴木, 美香, 杦本, 朋子, 中井, 昌弘, 原田, 成美, 横尾, 郁子
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
Tags: Tag hinzufügen
Keine Tags, Fügen Sie den ersten Tag hinzu!
Beschreibung
Zusammenfassung:「背景」日本人間ドック学会は1,700を超える施設にご参加いただいており, 健康診断のみならずがん検診においても我が国で大きな役割を果たしている. そして, 質の高いがん検診を提供することを通じて国民の福祉に貢献するという公益性を有する公益財団法人であることから, 各施設での検査やサービスの提供状況を調査することを実施してきた. 今回, 本学会の「女性のための健診・予防医療のあり方検討委員会」では, 子宮頸がん検診と乳がん検診に力点をおいて実施体制, 精度管理状況についてアンケート調査を実施した. ここでは子宮頸がん検診について報告し, 課題と展望について会員と共有することを目的とする.
ISSN:1880-1021
2186-5027
DOI:10.11320/ningendock.37.83