4. 簡易型睡眠時無呼吸検査の導入を試みて

「目的」 睡眠時無呼吸症候群(以下, SAS)は労働災害を引き起こす原因となるほかに, 生活習慣病との関連もクローズアップされるようになった. 今回我々はチェスト社製アプノモニターIIを用いた, 簡易型睡眠時無呼吸検査を導入し, 機器の操作性や生活習慣病との関連を検討したので報告する. 「対象・方法」 当センター受診者で無呼吸検査を希望した57名(男性47名, 女性10名, 年齢49±19歳)に対してアプノモニターIIを装着し, 無呼吸指数(以下, AI)により正常群(AI...

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Veröffentlicht in:総合健診 2004, Vol.31 (6), p.763-763
Hauptverfasser: 山本益子, 辰己しおり, 畠山由子, 杉本明子, 福井純一, 山内一浩, 山名琢薫, 鈴木榮太郎
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:「目的」 睡眠時無呼吸症候群(以下, SAS)は労働災害を引き起こす原因となるほかに, 生活習慣病との関連もクローズアップされるようになった. 今回我々はチェスト社製アプノモニターIIを用いた, 簡易型睡眠時無呼吸検査を導入し, 機器の操作性や生活習慣病との関連を検討したので報告する. 「対象・方法」 当センター受診者で無呼吸検査を希望した57名(男性47名, 女性10名, 年齢49±19歳)に対してアプノモニターIIを装着し, 無呼吸指数(以下, AI)により正常群(AI
ISSN:1347-0086