在宅高齢者における24時間自由行動下血圧と尿中総蛋白mg/gクレアチニン比および尿中アルブミンmg/gクレアチニン比との関連: 高血圧および降圧療法の有用性に関する検討を中心にして
つくば市地域の健康教室に参加した在宅高齢者222名 (平均年齢71.1±10.8歳) を対象者として, 降圧薬治療群と未治療群に分類し, 24時間自由行動下血圧および脈圧と尿中総蛋白mg/gクレアチニン比 (TPmg/gCRE比) および尿中アルブミンmg/gクレアチニン比 (ALBmg/gCRE比) の関係について検討した。 尿中アルブミン排泄量の増加に高血圧が関与しているか否かを検討するために降圧薬治療群と未治療群についてそれぞれX2検定を行ったところ, いずれにおいても有意差が認められたので, それぞれの群について, 正常ALB尿群 (...
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Veröffentlicht in: | 総合健診 2003/03/10, Vol.30(2), pp.209-216 |
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Format: | Artikel |
Sprache: | eng ; jpn |
Schlagworte: | |
Online-Zugang: | Volltext |
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Zusammenfassung: | つくば市地域の健康教室に参加した在宅高齢者222名 (平均年齢71.1±10.8歳) を対象者として, 降圧薬治療群と未治療群に分類し, 24時間自由行動下血圧および脈圧と尿中総蛋白mg/gクレアチニン比 (TPmg/gCRE比) および尿中アルブミンmg/gクレアチニン比 (ALBmg/gCRE比) の関係について検討した。 尿中アルブミン排泄量の増加に高血圧が関与しているか否かを検討するために降圧薬治療群と未治療群についてそれぞれX2検定を行ったところ, いずれにおいても有意差が認められたので, それぞれの群について, 正常ALB尿群 ( |
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ISSN: | 1347-0086 1884-4103 |
DOI: | 10.7143/jhep.30.209 |