大学病院医師の離職願望と勤務状況, 日常生活習慣および職業性ストレスとの関係

「要旨」:【目的】大学病院勤務の研修医以外の男性医師の離職願望と勤務状況, 日常生活習慣および職業性ストレスとの関係を明らかにすること. 【方法】A大学病院の80名の男性医師(年齢39.1±8.0歳)を対象に自記式アンケート調査を行った. 【結果】離職願望が「非常に, またはまあまあよくある」者(以下, 離職願望有り群)は34名(42.5%)と「少しある, または全くない」者(以下, 離職願望無し群)は46名(57.5%)であった. 離職願望有り群のバーンアウト得点は, 無し群より有意に高かった(P...

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Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:日本職業・災害医学会会誌 2007-09, Vol.55 (5), p.219-225
Hauptverfasser: 井奈波良一, 黒川淳一, 井上眞人
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:「要旨」:【目的】大学病院勤務の研修医以外の男性医師の離職願望と勤務状況, 日常生活習慣および職業性ストレスとの関係を明らかにすること. 【方法】A大学病院の80名の男性医師(年齢39.1±8.0歳)を対象に自記式アンケート調査を行った. 【結果】離職願望が「非常に, またはまあまあよくある」者(以下, 離職願望有り群)は34名(42.5%)と「少しある, または全くない」者(以下, 離職願望無し群)は46名(57.5%)であった. 離職願望有り群のバーンアウト得点は, 無し群より有意に高かった(P
ISSN:1345-2592