エディトリアル キーワードから振り返る近年の投稿論文の動向

「1. はじめに」「石を拾うことがあっても, 玉を捨てることなかれ」の編集方針の下に第7期編集委員会は2020年6月にスタートしました. 現在は第8期 (2022年6月~) に移行し, 早くも1年が経過します. そこで本稿では, 第7期から2022年度までに投稿された論文のキーワードに着目し, 近年の投稿論文の動向を概観したいと思います. 「2. どのような語彙が多いのか?」まずは, 対象期間中 (第7期発足~2023年3月31日) に投稿された論文において, 年度ごと (第7期発足~2021年3月31日 (以下, 2020年度) , 2021年度, 2022年度) のキーワード内の頻出語を調...

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Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:人間工学 2023-06, Vol.59 (3), p.99-102
1. Verfasser: 松木太郎
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:「1. はじめに」「石を拾うことがあっても, 玉を捨てることなかれ」の編集方針の下に第7期編集委員会は2020年6月にスタートしました. 現在は第8期 (2022年6月~) に移行し, 早くも1年が経過します. そこで本稿では, 第7期から2022年度までに投稿された論文のキーワードに着目し, 近年の投稿論文の動向を概観したいと思います. 「2. どのような語彙が多いのか?」まずは, 対象期間中 (第7期発足~2023年3月31日) に投稿された論文において, 年度ごと (第7期発足~2021年3月31日 (以下, 2020年度) , 2021年度, 2022年度) のキーワード内の頻出語を調べます. そこで, KH Coderを用いて, キーワード内の語彙の出現頻度を算出しました. 分析対象は, 対象期間に投稿された論文のうち, 取り下げおよび同一内容の再投稿を除いた105編の投稿論文としました.
ISSN:0549-4974