将来人間工学研究テーマあれこれ: 自動車/モビリティの人間工学から見て

「1. はじめに」今期の主な取り組み事項として, 特に論文投稿数を増加させる仕掛けを考えており, 今後いくつかの企画を検討中です. その仕掛けは別に譲るとして, 人間工学の将来展望としての方向性を考えて, 人間工学の将来課題といった観点で傍観してみることで, 読者である人間工学研究に携わる方々の研究, 引いては将来的な論文数の増加につながればと考えました. ここでは, まずは自動車人間工学について, 将来の自動車/モビリティ技術動向と人間工学の役割について, 「こういうテーマもありかも」という視点を考えてみたいと思います. ご興味があれば幸いです. 「2. 自動車の技術動向と予想される人間工学...

Ausführliche Beschreibung

Gespeichert in:
Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:人間工学 2023/02/15, Vol.59(1), pp.1-2
1. Verfasser: 牧口, 実
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
Tags: Tag hinzufügen
Keine Tags, Fügen Sie den ersten Tag hinzu!
Beschreibung
Zusammenfassung:「1. はじめに」今期の主な取り組み事項として, 特に論文投稿数を増加させる仕掛けを考えており, 今後いくつかの企画を検討中です. その仕掛けは別に譲るとして, 人間工学の将来展望としての方向性を考えて, 人間工学の将来課題といった観点で傍観してみることで, 読者である人間工学研究に携わる方々の研究, 引いては将来的な論文数の増加につながればと考えました. ここでは, まずは自動車人間工学について, 将来の自動車/モビリティ技術動向と人間工学の役割について, 「こういうテーマもありかも」という視点を考えてみたいと思います. ご興味があれば幸いです. 「2. 自動車の技術動向と予想される人間工学課題」毎日のネットニュースには大抵クルマ関連の話題に事欠かず, 日々大きなうねりの中にいると感じる昨今です. 今後の自動車開発のトレンドとしてはCASEという言葉をご存知でしょうか?
ISSN:0549-4974
1884-2844
DOI:10.5100/jje.59.1