富山大学附属病院における電子クリニカルパスの導入経験 - 稼働1年後の評価
「要旨」クリニカルパスは医療の質の向上に寄与することは一般的に認められていることである. しかしながら同時にクリニカルパスを作成することと臨床現場に適応することは, 急性期病院である大学病院においては特にそれぞれの患者の病態の複雑さから難しい. 我々は, 平成26年から平成27年の間に電子クリニカルパスの導入を経験した. その経験から, 頻回の説明会が重要であること, また, 紙ベースのパスをスプレッドシートに展開して電子パスへ変換することが効果的と結論づけた....
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Veröffentlicht in: | TOYAMA MEDICAL JOURNAL 2015-03, Vol.26 (1), p.33-38 |
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Hauptverfasser: | , |
Format: | Artikel |
Sprache: | jpn |
Online-Zugang: | Volltext |
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Zusammenfassung: | 「要旨」クリニカルパスは医療の質の向上に寄与することは一般的に認められていることである. しかしながら同時にクリニカルパスを作成することと臨床現場に適応することは, 急性期病院である大学病院においては特にそれぞれの患者の病態の複雑さから難しい. 我々は, 平成26年から平成27年の間に電子クリニカルパスの導入を経験した. その経験から, 頻回の説明会が重要であること, また, 紙ベースのパスをスプレッドシートに展開して電子パスへ変換することが効果的と結論づけた. |
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ISSN: | 2189-2466 |