応用動物行動学・夏の学校 報告

2013年9月2・3日(月・火)に, 「応用動物行動学・夏の学校」と題した集いを, 長野県の高遠にある国立信州高遠青少年自然の家において, 応用動物行動学会・日本家畜管理学会の共催で開催した. 夏の学校は, 学部生や大学院生などの若手研究者が一堂に会し, 応用動物行動学を牽引する講師陣や同世代の仲間など, 年齢や分野の垣根を超えて交流する合宿形式の研究会で, 先端の研究を学ぶだけでなく, グループディスカッションを通じて研究の楽しさを発掘したり, 応用動物行動学について語りあったりする場を提供することを目的としていた. 講師は, エンカレッジレクチャーとして佐藤衆介氏(東北大), 研究レクチャ...

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Veröffentlicht in:Animal Behaviour and Management 2013-09, Vol.49 (3), p.136-138
1. Verfasser: 新村毅
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:2013年9月2・3日(月・火)に, 「応用動物行動学・夏の学校」と題した集いを, 長野県の高遠にある国立信州高遠青少年自然の家において, 応用動物行動学会・日本家畜管理学会の共催で開催した. 夏の学校は, 学部生や大学院生などの若手研究者が一堂に会し, 応用動物行動学を牽引する講師陣や同世代の仲間など, 年齢や分野の垣根を超えて交流する合宿形式の研究会で, 先端の研究を学ぶだけでなく, グループディスカッションを通じて研究の楽しさを発掘したり, 応用動物行動学について語りあったりする場を提供することを目的としていた. 講師は, エンカレッジレクチャーとして佐藤衆介氏(東北大), 研究レクチャーとして竹田謙一氏(信大), 山梨裕美氏(京大WRC), 小原愛氏((株)イシイ), 技術レクチャーとして矢用健一氏(生物研), 小針大助氏(茨大)の6名の豪華講師陣を迎えることができた. 参加者は, 全国から25名が集まり, 学部1年生からポスドクまでの参加があった.
ISSN:1880-2133