外科的矯正治療の普及と質担保: 保険適用から30年
第30回特定非営利活動法人日本顎変形症学会総会・学術大会は, 会期を2020年6月24日~25日, 会場を朱鷺メッセ新潟コンベンションセンターとして開催することで準備を進めていた. しかし昨年1月, 日本で初めて新型コロナウイルス感染症(COVID-19)罹患者が確認されて以降, COVID-19はエンデミックからパンデミックへと向かい, 国内においても拡大が収束の兆しを見せず断続的に移動制限も勧告されていた. そこでウェビナー(Webinar)開催として実施することとした. 大会のテーマは, 1990年に外科的矯正治療に対して保険が適用されてから丁度30年が経過したことから「外科的矯正治療の...
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Veröffentlicht in: | 日本顎変形症学会雑誌 2021, Vol.31(4), pp.187-189 |
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Format: | Artikel |
Sprache: | jpn |
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Online-Zugang: | Volltext |
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Zusammenfassung: | 第30回特定非営利活動法人日本顎変形症学会総会・学術大会は, 会期を2020年6月24日~25日, 会場を朱鷺メッセ新潟コンベンションセンターとして開催することで準備を進めていた. しかし昨年1月, 日本で初めて新型コロナウイルス感染症(COVID-19)罹患者が確認されて以降, COVID-19はエンデミックからパンデミックへと向かい, 国内においても拡大が収束の兆しを見せず断続的に移動制限も勧告されていた. そこでウェビナー(Webinar)開催として実施することとした. 大会のテーマは, 1990年に外科的矯正治療に対して保険が適用されてから丁度30年が経過したことから「外科的矯正治療の普及と質担保 -保険適用から30年-」とさせていただいた. 本稿では, 今回の学術大会で企画した基調講演, 特別講演について概説するとともに若干の私見を交え大会報告とさせていただくこととした. |
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ISSN: | 0916-7048 1884-5045 |
DOI: | 10.5927/jjjd.31.187 |