BFで自尊感情は変化するのか(シンポジウム2014:バイオフィードバックの付加的な価値を探る)

バイオフィードバックバック療法は心身のセルフコントロール技法として,医療場面を中心に使用され,さまざまな疾患や障害へ適応されている.ストレス関連疾患の治療に用いるリラクセーション技法としてその効果は多くの研究で実証され,教育や予防医療のなどでの応用もされている.また即時的な変化を視覚的に捉えることで自己効力感や自尊感情にも変化を及ぼすと考えられる.今回,バイオフィードバック療法の付加的価値として自己効力感及び自尊感情との関連を述べたい....

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Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:バイオフィードバック研究 2015/04/25, Vol.42(1), pp.33-37
Hauptverfasser: 臼井, 幸治, 小田原, 幸, 端詰, 勝敬
Format: Artikel
Sprache:jpn
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Beschreibung
Zusammenfassung:バイオフィードバックバック療法は心身のセルフコントロール技法として,医療場面を中心に使用され,さまざまな疾患や障害へ適応されている.ストレス関連疾患の治療に用いるリラクセーション技法としてその効果は多くの研究で実証され,教育や予防医療のなどでの応用もされている.また即時的な変化を視覚的に捉えることで自己効力感や自尊感情にも変化を及ぼすと考えられる.今回,バイオフィードバック療法の付加的価値として自己効力感及び自尊感情との関連を述べたい.
ISSN:0386-1856
2432-3888
DOI:10.20595/jjbf.42.1_33