画像診断から腫瘍特異的治療へ: 最終講義より

1991年から2011年までの20年間, 群馬大学医学部において放射線診断核医学分野 (旧核医学講座) を担当, 医学科4年生を対象として2010年12月14日に行った最終講義をまとめた. 医師になって40年, この間に画像診断は目覚ましく進歩し, CT, MRI, 超音波検査, PETなどの画像診断は現代医療に不可欠となった. 一枚の画像から多くの情報が得られ, 研究に発展することを示すとともに, これまで行ってきた私および群馬大学の先輩の先生方の研究を振り返り, 一緒に仕事をした教職員への感謝と医学生への期待を述べた....

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Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL 2012/02/01, Vol.62(1), pp.15-22
1. Verfasser: 遠藤, 啓吾
Format: Artikel
Sprache:jpn
Schlagworte:
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:1991年から2011年までの20年間, 群馬大学医学部において放射線診断核医学分野 (旧核医学講座) を担当, 医学科4年生を対象として2010年12月14日に行った最終講義をまとめた. 医師になって40年, この間に画像診断は目覚ましく進歩し, CT, MRI, 超音波検査, PETなどの画像診断は現代医療に不可欠となった. 一枚の画像から多くの情報が得られ, 研究に発展することを示すとともに, これまで行ってきた私および群馬大学の先輩の先生方の研究を振り返り, 一緒に仕事をした教職員への感謝と医学生への期待を述べた.
ISSN:1343-2826
1881-1191
DOI:10.2974/kmj.62.15