20. 内視鏡センターの現状

当院内視鏡センターでは2006年5月の開院から2010年10月までに, 40,069件(上部;34,204件, 下部;5,865件)の消化管内視鏡を施行した. 治療内視鏡は, 大腸EMR・polypectomyを1,388件, ESDを254件(上部175件, 大腸;79件), また, ダブルバルーン内視鏡(DBE)を98件施行した. 開院から2009年までの胃癌発見率は, 人間ドック0.26%, 保険診療1.45%あった. その内の早期胃癌率は, それぞれ96.4%, 55.8%であった. 胃, 大腸ESDの治療成績を加えた内視鏡センターの現状を報告する....

Ausführliche Beschreibung

Gespeichert in:
Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL 2011, Vol.61 (2), p.262-262
Hauptverfasser: 岸遂忠, 和田正浩, 中島修, 藤田欣一, 新井昌明, 真木武志
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
Tags: Tag hinzufügen
Keine Tags, Fügen Sie den ersten Tag hinzu!
Beschreibung
Zusammenfassung:当院内視鏡センターでは2006年5月の開院から2010年10月までに, 40,069件(上部;34,204件, 下部;5,865件)の消化管内視鏡を施行した. 治療内視鏡は, 大腸EMR・polypectomyを1,388件, ESDを254件(上部175件, 大腸;79件), また, ダブルバルーン内視鏡(DBE)を98件施行した. 開院から2009年までの胃癌発見率は, 人間ドック0.26%, 保険診療1.45%あった. その内の早期胃癌率は, それぞれ96.4%, 55.8%であった. 胃, 大腸ESDの治療成績を加えた内視鏡センターの現状を報告する.
ISSN:1343-2826