18. 内視鏡センターの現状

当内視鏡センターでは2006年5月の開院以来, 31000件以上(上部;約26500件, 下部;約4500件)の消化管内視鏡を施行した. 治療内視鏡は, 大腸EMR・PPを約1100件, ESDを180件(胃;115件, 大腸;60件, 食道;3件, 十二指腸;2件), また, ダブルバルーン内視鏡(DBE)を69件施行した. 内視鏡センターの現状を報告する. 他に, 大腸ESD治療困難症例に対するダブルバルーン補助下大腸ESD, Peutz-Jeghers syndromeの腸重積に対するDBEによる重積解除術, 生体肝移植後空腸胆管吻合部閉鎖に対するダブルバルーン・胆道鏡ランデブー法などの...

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Veröffentlicht in:THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL 2010, Vol.60 (3), p.282-283
Hauptverfasser: 和田正浩, 藤田欣一, 新井昌明, 真木武志
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:当内視鏡センターでは2006年5月の開院以来, 31000件以上(上部;約26500件, 下部;約4500件)の消化管内視鏡を施行した. 治療内視鏡は, 大腸EMR・PPを約1100件, ESDを180件(胃;115件, 大腸;60件, 食道;3件, 十二指腸;2件), また, ダブルバルーン内視鏡(DBE)を69件施行した. 内視鏡センターの現状を報告する. 他に, 大腸ESD治療困難症例に対するダブルバルーン補助下大腸ESD, Peutz-Jeghers syndromeの腸重積に対するDBEによる重積解除術, 生体肝移植後空腸胆管吻合部閉鎖に対するダブルバルーン・胆道鏡ランデブー法などの症例報告を行う.
ISSN:1343-2826