2. 上部消化管疾患とHelicobacter Pylori除菌療法

【目的】 H.Pylori(以下H.P)の発見以来, 消化性潰瘍の治療戦略はその除菌療法が中心となった. H.Pの最良の検出法とその除菌療法の意義について明確にしたい. 【対象と方法】 胃潰瘍(GU)101例, 十二指腸潰瘍(DU)46例, 胃癌(GC)34例の順(計271例). 対照(C)は15例. 性別は男性が多い. 平均年齢はGU, GCが慢性胃炎(CG)より高い(P...

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Veröffentlicht in:THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL 1998, Vol.48 (6), p.515-516
Hauptverfasser: 小板橋宏, 長町幸雄, 鈴木秀樹, 砂長博明, 志村龍男, 持木彫人, 加藤広行, 藤田欣一, 児嶋高寛, 加藤良二, 竹之下誠一
Format: Artikel
Sprache:jpn
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Beschreibung
Zusammenfassung:【目的】 H.Pylori(以下H.P)の発見以来, 消化性潰瘍の治療戦略はその除菌療法が中心となった. H.Pの最良の検出法とその除菌療法の意義について明確にしたい. 【対象と方法】 胃潰瘍(GU)101例, 十二指腸潰瘍(DU)46例, 胃癌(GC)34例の順(計271例). 対照(C)は15例. 性別は男性が多い. 平均年齢はGU, GCが慢性胃炎(CG)より高い(P
ISSN:1343-2826