6. 看護体制の改善を試みて

当病院では看護ケアの向上を目的とし, 平成6年度からPOS導入を行ってきた. それに伴い当病棟でも受け持ち制への移行, フローシートの使用, ICUでのウォーキングカンファレンスを順次導入してきた. これらの導入により, 患者の全体像が把握しやすく, 申し送りや記録に費やす時間が短縮され, 緊急入院や急変があっても迅速に対応できるようになった. また患者のベットサイドにいく時間も多くなり看護婦に対するアンケートでも看護に対し満足度は良好な結果が得られている. 現在も看護体制, 業務に対し改善途中ではあるが今までの経験をここに報告する....

Ausführliche Beschreibung

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Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:THE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL 1997, Vol.47 (1), p.55-55
Hauptverfasser: 浜濃正英, 斉藤静香, 関佳美, 斉藤由起子, 小屋原幸子, 木村弘江
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:当病院では看護ケアの向上を目的とし, 平成6年度からPOS導入を行ってきた. それに伴い当病棟でも受け持ち制への移行, フローシートの使用, ICUでのウォーキングカンファレンスを順次導入してきた. これらの導入により, 患者の全体像が把握しやすく, 申し送りや記録に費やす時間が短縮され, 緊急入院や急変があっても迅速に対応できるようになった. また患者のベットサイドにいく時間も多くなり看護婦に対するアンケートでも看護に対し満足度は良好な結果が得られている. 現在も看護体制, 業務に対し改善途中ではあるが今までの経験をここに報告する.
ISSN:1343-2826