環境疾患予防学という生態系保全の新しい視点

人間の環境改変が感染症の発生と拡大の原因になっているという考え方に基づき,「環境改変—感染症—人間」のつながりを解明しようとした。そのための研究の考え方と方法論と,現在までに得られた主な結果を述べた。甚大な被害が起こりにくくする手だてを見出すことにつなげるための,環境疾患予防学ともいえる学の事始めを紹介した。...

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Veröffentlicht in:日本野生動物医学会誌 2011/09/30, Vol.16(2), pp.83-88
1. Verfasser: 川端, 善一郎
Format: Artikel
Sprache:jpn
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Beschreibung
Zusammenfassung:人間の環境改変が感染症の発生と拡大の原因になっているという考え方に基づき,「環境改変—感染症—人間」のつながりを解明しようとした。そのための研究の考え方と方法論と,現在までに得られた主な結果を述べた。甚大な被害が起こりにくくする手だてを見出すことにつなげるための,環境疾患予防学ともいえる学の事始めを紹介した。
ISSN:1342-6133
2185-744X
DOI:10.5686/jjzwm.16.83