グループ討議1-A: 資料構築における資料選定基準の必要性

「I. はじめに」本稿は, 2007年8月1日から3日間にわたって, 「学術情報のマネジメント力を身につける」をテーマに開催された第14回医学図書館員基礎研修会内でのグループ討議の内容をまとめたものである. 当グループでは, 資料構築についての意見交換を行った. 「II. 資料構築における現状」まず, 資料構築の面で各館の現状を報告するところから始めた. 当グループのメンバーは7名で, それぞれの所属が, 総合大学, 人文系大学, 医科大学の図書館, 病院図書館, 公共図書館, 企業内図書部門と多岐にわたり, 担当業務もさまざまであった. そのため, 図書・雑誌をめぐる複数の問題提起からの始ま...

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Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:医学図書館 2007/12/20, Vol.54(4), pp.357-359
Hauptverfasser: 宇津木, 浩恵, 浅沼, 愛九, 静, 春樹, 津田, 恵子, 中山, 千佳子, 則信, あすか, 堀田, 祐子
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:「I. はじめに」本稿は, 2007年8月1日から3日間にわたって, 「学術情報のマネジメント力を身につける」をテーマに開催された第14回医学図書館員基礎研修会内でのグループ討議の内容をまとめたものである. 当グループでは, 資料構築についての意見交換を行った. 「II. 資料構築における現状」まず, 資料構築の面で各館の現状を報告するところから始めた. 当グループのメンバーは7名で, それぞれの所属が, 総合大学, 人文系大学, 医科大学の図書館, 病院図書館, 公共図書館, 企業内図書部門と多岐にわたり, 担当業務もさまざまであった. そのため, 図書・雑誌をめぐる複数の問題提起からの始まりとなった. 同時に, それぞれの図書館のサービス対象, 方針, 組織目標などに, 違いや特徴があることをあらためて確認することにもなった. 以下にそれぞれ述べるが, 資料構築における現状については, 大きく3つのトピックで意見を交わした.
ISSN:0445-2429
1884-5622
DOI:10.7142/igakutoshokan.54.357