救急救命士の直視下気管挿管における気管挿管困難の予測
目的:救急救命士の気管挿管病院実習にて患者の個人要因を調査し,直視型喉頭鏡を使用した場合での気管挿管困難予測因子について推論する。方法:麻酔導入時に患者の個人属性,上顎中切歯突出や義歯の有無,小顎,頸椎可動性,3-3-2の法則について確認し,気管挿管施行時に声門視認性(Modified Cormac-Lehane System;MCLS)を記録した。結果:MCLSを目的変数とした重回帰分析では,小顎(β=0.59;p...
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Veröffentlicht in: | 日本臨床救急医学会雑誌 2021/06/30, Vol.24(3), pp.339-345 |
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Hauptverfasser: | , , , |
Format: | Artikel |
Sprache: | jpn |
Schlagworte: | |
Online-Zugang: | Volltext |
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Zusammenfassung: | 目的:救急救命士の気管挿管病院実習にて患者の個人要因を調査し,直視型喉頭鏡を使用した場合での気管挿管困難予測因子について推論する。方法:麻酔導入時に患者の個人属性,上顎中切歯突出や義歯の有無,小顎,頸椎可動性,3-3-2の法則について確認し,気管挿管施行時に声門視認性(Modified Cormac-Lehane System;MCLS)を記録した。結果:MCLSを目的変数とした重回帰分析では,小顎(β=0.59;p |
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ISSN: | 1345-0581 2187-9001 |
DOI: | 10.11240/jsem.24.339 |